１. 経緯
「大阪府高齢者大学同窓会吹田」は、大阪府老人大学の吹田在住の終了生で構成されている。１９８４年（昭和５９年）４月に設立された。 平成２２年度会員数は 約４２０名である。
「大阪府老人大学」は、１９７９年（昭和５４年）に吹田市万博記念公園の西方隣接地、「大阪府老人センター」内に開校したが、耐震構造に問題があり平成１９年に閉鎖された。８年遅れて「シルバーアドバイザー養成講座」が開講した。
同年に「大阪府高齢者大学」に名称を変更して、谷町７丁目 「大阪府福祉会館」内に開講した。現在は運営を大阪府高齢福祉課から 「NPO法人大阪府高齢者大学校」に組織変更して、港区PiaＮＰＯを拠点に市内複数の会場で開講に至っている。平成２３年度からは、大阪城南方隣接の 法円坂アネックスパル教育会館内に拠点を移し、３８教科 約１５００名の受講生で開講する。
２. 活動目的
・会員相互の親睦を図る
・地域社会に密着した高齢者福祉活動
・教養を高め、健康維持を図る
３. 活動概要
・大阪府高齢者大学 同窓会連絡協議会 に加盟して運営にあたっている
・毎月 運営委員会 役員会を開催 して会員の活動の運営を支援している
・広報紙２紙「吹田だより、ニュースペーパー」を交互に毎月発行している
・ホームページを開設 適切な情報を常時提供している
・同好会を組織して、多数の会員が趣味の活動に参加している
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